耐える経営から動く経営へ
~その勇気ある決断を関わる人すべての喜びに変えます~


人手不足

日本の生産年齢人口は、これからの20年で約21%減少、30年では、約32%
減少します。
資料:総務省「人口減少社会の到来」より
2030年6,773万人、 2040年5,787万人、
2050年5,001万人

業界縮小

印刷産業出荷額は、 2005年 6.9兆円、 2009年 6.2兆円、 2014年 5.4兆円 と年々縮小しています。
資料:経済産業省「工業統計表 産業編」より

稼働・投資効率の低下

工場の稼働率が下がる中、
高額な設備投資や更新、修理費用への
資金調達は、大きな負担となります。

事業譲渡のデメリット

営業権など権利関係の対応、調整や
持株・資産算定の複雑な手続きは大変な労力が掛かります。

 PL構造から、PMSを利用するメリットの紹介
~共同運営工場は、これだけの差があります!~


PMSから、ご提供する価格は、ほぼ自社の製造原価に準する内容です。
だから安心価格!!

  PMS 一般的な外注先 自社工場
製造原価 仕入れ 仕入れ価格のままご提供します。
集中購買、大量購入による仕入れ
価格の低減効果あり。
販売価格には、仕入れ価格に利益を
載せて販売
しています。
その会社の与信に基づいた
仕入れ価格
自社のみの取引量に基づいた
価格設定になってしまいます。
労務費 製造部門のスタッフのみと
なっております。
営業部門、総務などの間接部門、
そして製造部門と会社運営に必要な
スタッフの全労務費が必要
です。
繁忙期、閑散期、かかわらず
固定費として必要になります。
外注費 PMS内で行えない仕事は、
直接会員会社より手配
いただきます。
手配を行い、その差益を利益と
しています。
製造価格+外注先の利益による
価格での調達となります。
機械代 会員会社でシェアリングする
ことにより、1ジョブ当たりの
価格は、大幅に低減されます。
よく稼働する設備、稼働しない設備、
全体の費用が、販売価格に乗ってきます。
設備投資費、修理代、維持費など、
機械代+付帯経費と、意外と見えない
費用がかかっています。
販売管理費 役員報酬 最低限運営に必要な会議費
のみ計上しています。
代表取締役をはじめ、役員の給与が
販売価格に乗ってきます。
 
接待交際費 一切の交際費を使用しません。 最終的に販売価格に乗ってきます。  
広告宣伝費 会員にのみサービスを提供
しますので、必要としません。
新しい仕事を受注するために、
必要な経費
となり、最終的に販売価格に
乗ってきます。
 
飲食費 会員にのみサービスを提供
しますので、必要としません。
社内の会議時やリクリエーションに、
必要な経費となり、最終的に
販売価格に乗ってきます。
 
車両費 営業活動は行っておりません
ので、必要としません。
お客様への営業活動、商品の納品などに
必要な経費
となり、最終的に販売価格に
乗ってきます。
 
燃料費 営業活動は行っておりません
ので、必要としません。
お客様への営業活動、商品の納品などに
必要な経費
となり、最終的に販売価格に
乗ってきます。
 

 PMSプリンターズは、会員制の共同運営印刷工場です。


菊四裁以下のカラー、特色、モノクロ印刷、伝票印刷、中綴じ製本、無線綴じ製本が行えます。
製造ターゲットゾーンは、印刷では、~5000枚程度。製本では、50冊~2000冊程度です。
ご提供する価格は、一般的な下請け業者価格の3割安に設定されています。
参考:菊四CTP刷版:700円/無線綴じ表紙巻き@10円

 設備のご紹介


製版部門、CTP印刷部門、TDP(マスター)印刷部門、オンデマンド部門、製本部門、封筒印刷部門の 6部門から構成され、菊四サイズ以下の軽オフセット印刷の総合印刷工場となっています。

製版部門


  • 大日本スクリーン製造株式会社
    Plate Rite 2055Vi CTP(アルミプレート) 1台
  • 三菱製紙株式会社
    TDP-459(サーマルディジプレート) 2台

CTP印刷部門


  • リョービ 菊四裁4色機 524HXX
  • リョービ 菊四裁2色機 522HXX

TDP印刷部門


  • リョービ モノクロA3寸ノビ両面機 3200PCX 5台

オンデマンド印刷部門


  • リコー RICOH Pro C7100S

製本部門


  • 無線綴じ製本 ホリゾン
    BQ-460 1台
    BQ-440 1台
  • 丁合機 ホリゾン
    15段4連 1台 HAC-15
    12段4連 1台 HRC-12
  • 中綴じ製本 ホリゾン SPF-200A

封筒印刷部門


  • リョービ 菊四裁4色機 3304HA
  • ハマダ A3版1色機 RS34L2K 2台
  • ハマダ 封筒専用2色機 EV-Master2 1台

 なぜ、PMSプリンターズなのか


 印刷物受託製造会社とは

契約した事業会社に向けて印刷物受託製造サービス (PMS:Printing Manufacturing Service)を提供する モノクロ、特色印刷を主体とした印刷物の 印刷、製本加工、梱包出荷業務を行う製造工場です。

 どうして今やらなければならないのか

現在、印刷産業の総出荷額は年々減少していく状況にあります。 しかし、出荷額は減少傾向にあるにもかかわらず、お客様の要求は年々高くなってきています。 品質、スピード、コスト。
この問題を解決し、顧客満足を勝ち取り、成長していく為には、

印刷機、製本機など全設置設備の稼働率を可能な限り引き上げる。

調達資材のコストを低減する。

製造にかかる総人件費を低減する。

最新の機種を定期的に導入していく。

等の手を複合的かつ連続的に打っていく必要があります。

我々小・零細企業において、経営リソースは限られた物であり、打てる手数も非常に限られています。 名だたる企業が迷いを見せる現在の経済情勢において、この少ない手数で当てていくということは、 至難の業だと考えられます。このような不利な状況を少しでも勝負できる環境に持っていく手立てとして、印刷物受託製造会社を考えました。

経営者間で理念原則の共有が行われれば、直ちに取り組むことが可能だと思います。

印刷会社として、似通った設備に各社で設備投資を行うことは、目にみえて各機種の稼働率を落としています。 人材確保、人財教育においても、最終目的は、同じにもかかわらず、個別に行う為に余計なコストが発生しています。 資材購入においても、大量購入することができるユーザーの声が大きくなるのは自明の理。
資材販売会社にとっても、各印刷会社が随時廃業していくより、集約し継続営業を行うことで、需要の確保が行え、集約化で物流コストも低減できます。

工場、設備をホールドしておきたいというオーナー意識さえ取り払えることができれば、新たなる一歩を踏み出すことは可能なのではないでしょうか。

 ご利用いただく手順


PMSプリンターズ
本社工場の視察
まずは、工場内の設備を実際に見ていただき、PMSプリンターズの活動が貴社にとって有用かどうかを感じていただきます。
PMSプリンターズ
役員との意見交換会
目指すべき成果は、Win-Winなものです。
じっくりと対話を行い、導入の不安な部分を解消し、優位点を確認していきましょう。
また、ご加入いただくことで、この集まりが経営相談のサロン的な役割を果たします。 クローズドされた会ですので、協同組合とは、まったくことなり、かなり深い経営に関しての意見交換が行えます
移行できる業務の選定と
予定総額の算出
具体的な商材をご教示いただき、PMSプリンターズの工場設備とのマッチングを見ます。
また、オーダーフローを防ぐため、事前に仕事量も確認させていただきます。
テスト利用の開始
本契約の前に、主力商品の製造でPMSプリンターズの品質をご確認ください。 PMSプリンターズの工務を通して、自社工場と変わりない生産体制を整えます。
実際の製造業務の
委託開始
常時PMSプリンターズは、オープンな状況で稼働していますので、現場見学は、随時行っていただけます。
また、改善するべき点も日々行われます部門長ミーティングにおいて、速やかに対応させていただきます。

そして、PMSプリンターズをご利用いただくと

これまで固定費であった製造コストが変動費に変わります。
それにともなう付帯経費も消滅します。
資材購買も集中購買によるスケールメリットを活かした低価格で提供されます。
1年を通してご利用いただくことで、試算表(PL)でより体感いただけることと考えています。

 会社概要


社 名: 株式会社PMSプリンターズ
代表者: 代表取締役 東條 章樹
工 場: 大阪市北区天神西町7-11
メール: info@pms-printers.com

 お問合せ


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